尼崎
尼崎
齊藤仁がしっかり逃げてV奪取!!
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「日刊スポーツ杯争奪第28回伊丹選手権競走」5日目、最終日。まずは選抜戦から。10Rは篠田優也が、11Rは河野大が揃ってイン逃げ白星締め。篠田は優出逃したが地元戦で最後は格好つけた。河野は低勝率機ながら快速に仕上げて存在感を見せた。
さて注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一線だったが、好パワーの濱崎直矢がSしてじわり伸びて1マークは強気の握りマイに。それでもインの齊藤仁は慌てずブロックするように先マイして押し切り成功。絶好の展開となった中村魁生と岡村仁が差し続いてバック併走。2マーク冷静に中村魁が岡村を差しさばいて2着ゲット。そのまま岡村が3着に。
優勝した齊藤は通算49回目、今年3回目、当地通算では2回目の優勝。今節は予選1位の江夏満が準優直前に負傷欠場で、優勝戦1号艇が転がり込むラッキーもあったが、それもまた勝負運の強さ。終わってみればオール3連対のおまけ付きで、齊藤らしい安定感溢れるシリーズだった。