ボートレース若松

若松

準優進出戦は仲谷颯仁登場の11Rが波乱含み

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7日間開催の「西日本スポーツ杯」は準優進出戦迎える。

枝尾賢が肝心な予選ラスト走でペラの形を変えて失敗し、5位へと後退。準優進出戦の1号艇は仲谷颯仁吉川昭男塩田北斗郷原章平が手にした。

エンジンメンバーがもっとも強力なのは14号機の秦直也が6号艇の8Rで、ここはもうひとつのエース機に乗る山本浩輔と、「秦君の次の足と思っている」という大須賀友がいる。

9Rの塩田、10Rの吉川は逃げ順当ムード。仲谷登場の11Rは6号艇が清水紀克。2コース大好き選手で絶対に前付けに動くタイプ。2号艇の山崎哲司がこれをすんなり入れての3カドなんかにされた日には仲谷もピンチ。ただ、清水も同県の山崎に忖度して3コースで我慢のケースも考えられるので、そこはS展示で確かめたい。

なお、14号機の秦は4日目9Rで今節2回目の全速スタートが決まり、遅れた位置から一気に伸びて行った。「手前から伸びて行くのでアジャストばかりしてますが、遅らせての全速で行けば大丈夫ということが分かりました。それでも伸びますからね」と、ようやく14号機のスタートのコツをつかんだようだ。

重成一人は勝負駆けの1号艇でスタート遅れてしまい、準優進出戦は悔しい次点で予選突破はならなかった。

また、村上彰一は病気のため帰郷した。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 秦 直也
5上位級 山本 浩輔 枝尾 賢 北川 潤二 宮下 元胤 横川 聖志 大須賀 友 仲谷 颯仁
4中堅上位級 藤丸 光一 吉川 昭男 越智 照浩 杉江 浩明 山崎 哲司 岩永 節也 郷原 章平 高野 心吾 東 潤樹 峰重 力也 山下 昂大
3中堅級 池本 輝明 清水 紀克 下田 哲也 川上 聡介 上田 洋平 熊本 英一 富永 修一 村上 彰一 松尾 昂明 三原 司 塩田 北斗 古田 祐貴 葛原 大陽 酒見 峻介 山口 貢輝
2下位級 尾崎 鉄也 落合 敬一 中岡 正彦 小宮 淳史 重成 一人 大谷 直弘 吉田 健太郎 丹下 健 永嶋 裕一 豊田 泰洋
1ワースト 幸野 史明