ボートレース福岡

福岡

高倉和士が4コースまくり差しで当地初V!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「ルーキーシリーズ第14戦スカパー!・JLC杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。スタート特訓から火花がバチバチと散っていたが、展示の進入は高倉和士が回り直して1365カド42。本番は6号艇の中田達也が積極的に動いて163カド245の並びとなった。レースを作ったのは3コースからまくりを放った澤田尚也。この全速戦が決まったかに見えたが、澤田の懐を鋭く差し込んだ高倉がバックで先頭に立った。澤田と高倉の艇間を割った野中一平が好旋回で2番手に浮上。3着は澤田が入線した。

勝った高倉は1月若松ルーキーシリーズ以来、今年2回目の優勝。福岡では初Vとなった。「最初は突っ張るつもりだったので、正直納得のできる勝ち方ではなかったけど、地元の福岡で初優勝できたのはうれしいです」と喜びを口にした。