ボートレース住之江

住之江

優勝戦で2・3連単不成立のアクシデント

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「日刊スポーツ盾争奪第55回しぶき杯競走」は最終日。10Rの特別選抜B戦では、伊藤喜智が4カドからコンマ17のトップSを決め一気に内を飲み込んだ。2着は、この展開を突き巧くまくり差した飯島昌弘。3着は、イン粘った山谷央。3連単4-6-1は、54900円の高配当となった。

続く11Rの特別選抜A戦は、一瀬明の先マイを重野哲之が差し切った。2着争いは先マイから一瀬が粘るも、2周2Mで中村魁生が差して逆転。3着には一瀬が続いた。3連単2-3-1は9260円の配当となった。

12Rは注目の優勝戦。高倉孝太はチルト1.0を選択。進入は展示と変わらず、枠なりの3対3。スリットでは高倉がやや遅れ、川田正人が内に絞るが接触のアクシデント。葛原大陽、高倉、大須賀友が転覆となり、川田は妨害失格。金子龍介は1M回ったところでエンスト失格。先マイした須藤博倫が唯一の完走となり、単勝と複勝以外の舟券は不成立となった。須藤にとっては、今年3度目、通算では64度目、当地では初優勝となった。