住之江
優勝戦の1枠は湯川浩司！
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住之江
湯川浩司が2013年以来のオール大阪制覇！！
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「大阪ダービー第38回摂河泉競走」は最終日。10Rの特別選抜B戦では、丸岡正典がコンマ12のトップSを決め快勝。小野達哉が冷静に差して2着を確保。3着は、道中追い上げた田中和也。続く11Rの特別選抜A戦は、4カドから藤山翔大がコンマ05のSを決め、そこから一気に伸びて内枠勢を飲み込んだ。準優は痛恨のS遅れとなったが、見事に最後はその雪辱を晴らした。2着争いは、北村征嗣と連動の西村拓也の争いとなったが、西村が競り勝った。
最終12Rは優勝戦。進入は展示と変わらずの枠なり3対3。人気を背負った湯川浩司がコンマ14のSから先マイ。そのまま後続を一気に突き放してVゴールを駆け抜けた。一番差し追走の秦英悟が、2Mで内に切り返した木下翔太を冷静にさばいて2着を確保。3着は、1Mをまくり差した井上忠政。2連単1-2は240円、3連単1-2-5は1130円と本命決着となった。優勝した湯川は、今年2度目、通算では56度目、地元での優勝は2017年以来の約4年ぶり。オール大阪での優勝は2013年の同大会以来で約8年ぶりの優勝となった。
