三国
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萩原秀人が一番人気に応えてV!!
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薄い雲が終日空を覆い、この時期にしては気温も低めで安定した気候の中、「第49回しぶき賞」最終日が行われた。風向きは、一日を通し追い風。風速は、最大最速4M/秒、最大波高3cmと比較的安定したコンディションとなっていた。決まり手は、逃げ5本、差し4本、まくり差し2本、恵まれ1本。配当面では、万舟券が3本だった。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。展示では枠なりの123カド456となっていたが、本番は木田峰由季がピット離れで立ち遅れ。123カド465でレースの幕を開けた。イン萩原秀人はコンマ10のトップスタートを決めて先マイへ。中島孝平と今垣光太郎が迫ったが、萩原が2マークで両者を振り切って一番人気に応えて優勝を勝ち取った。