ボートレース鳴門

鳴門

市橋卓士のV逃げで決着!!

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地元のスターレーサーが主力を形成したお盆シリーズの優勝戦は、絶好枠の市橋卓士が1番人気。しかし5号艇の林美憲が前付けに動く事が予想され、コース争いから注目となった。

本番の進入は林が3コースへ動いて125カド346。しかし、イン市橋は強かった。トップスタートを決めると他艇に出番はない。バック独走状態に持ち込んでVゴールを飾った。

焦点は次位争いへ。外マイを仕掛けた林を4コースのカドから差した佐々木和伸が猛追。パワーで勝る佐々木は2周1マークで2着へ浮上した。

優勝した市橋は、5月三国以来となる今年4回目のVとなった。