
浜名湖
浜名湖
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台風が通過して、準優日に比べると気圧が上昇。シリーズの中では比較的、回転の上がりやすいコンディションとなった。また、ホーム向い風が基本だったのが、最終日は追い風水面に。選手のスタート勘を狂わす条件が重なって、10R発売中に行われた優勝戦メンバーのスタート練習では、全艇が大きくスリットをオーバー。1号艇の遠藤エミは1艇身半ほどのフライングだった。
しかし本番ではコンマ10のトップタイミングから、スリットは全速通過した遠藤。集中力、そして修正能力の高さを見せた。準優に続いて1Mではミスはあったものの、今度は差されることなく逃げ決着とした。
エンジンパワーが際立っていたが、ノーハンマーを貫いて足の良さを活かし続けた遠藤のメンタルの強さも目立った一節間だった。来るたびに「浜名湖は好き」と話しており、ようやく当地での初Vを果たした遠藤。結果を残したことで今後も当地参戦時は活躍の期待が高まる。
2着だった櫻本あゆみは「差さったと思ったけど…」と1Mでは優勝を意識できるような形だったが、最後は遠藤のパワーに屈した。準優で6コースまくりを決め、優勝戦も伸び一発が期待された高田ひかるは、スタート遅れが響いて4着。「ここ一番での勝負強さが足りませんでした」とレース後は悔しそうに話した。ただ「これが伸びしろだと思うので、これから頑張りたい」と前を向いており、今後の戦いにも注目し続けたい。
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