常滑
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中山雄太が鋭いまくり差しを決めて優勝!!
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優勝戦は見た目にも波風が分かる向い風水面。最終日はSがバラつくのも目立ったが、この優勝メンバーをもってしても早いSはいけなかったようだ。進入は佐藤博亮がピット離れで遅れ、123カド465の並び。人気を集めたのは好枠三角哲男。インからのSはコンマ21と平凡だった。それ以上に、2・3コースがへこんだのが三角にとって痛かった。4カド大場敏がいい勢いでまくっていく。三角は抵抗できない。1マークは大場が展開を作ったが、その攻めに乗った中山雄太が鋭いまくり差しで突き抜けた。大場は二番手で追走。佐藤博と仲口博崇による3着争いが注目を集めたが、これは仲口が冷静なコーナーワークで競り勝った。2連単6-4は12130円(22番人気)、3連単6-4-2は86710円(97番人気)と超大荒れの優勝戦となった。