ボートレース多摩川

多摩川

優勝戦の絶好枠は石川真二が獲得!

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4日目は準優勝戦が行われた。得点率トップで準優入りを果たしていた柳瀬幹太。イン発進でコンマ13の仕掛けは決めたが、2コースの作間章がドカ遅れでカベなしに。絶好の3コースからつけ回った長尾章平に沈められてしまった。

また準優最終レースに組まれた、2位の堀之内紀代子も、廣瀬真也の4カド急襲に屈して大敗と上位2名が脱落。優勝戦1枠を手にしたのは3位の石川真二で、出足と回り足はトップクラス。ただ納得の行き足を目指して、最終日は本体整備に着手する様子。勝てば当地V9となる。

準優10Rの進入は枠なり3対3。スタートで作間が大きく後れを取り、最内の柳瀬は裸のイン。1Mその柳瀬に襲い掛かったの長尾。見事なツケマイで柳瀬を沈め1着。2着はまくり差した地元の後藤盛也だった。

準優11Rの進入は枠なり3対3。スタートは3号艇の杢野誓良が大きく遅れ、イン石川がトップタイミングのコンマ。隊形は万全ではなかったが、石川は1Mもしっかり先マイ。逃げ切り成功。切り込んだ竹井奈美が2着。

準優12Rも進入は枠なり3対3。スタートでハナを切ったのは4カド廣瀬。ダッシュ乗りも良く、絞ってまくり一撃の展開。スロー勢は総崩れとなり、切り込んだ桐本康臣が2着。

優勝戦12Rメンバーは石川、長尾、廣瀬、後藤盛、竹井、桐本。石川は行き足に納得していないが、出足系軸に上位の好仕上がり。ただ廣瀬が「3カドも考えています」と、V戦戦略に言及。予選ラストと準優は4カドまくり一撃で白星を挙げている。ひとつ内のカド位置から3度目もなきにしも…だ。長尾は本人談話トーンよりは、ターン足と行き足はいい。ただ中堅範囲の足。レースは巧いので石川、廣瀬を巧く競らせる隊形なら差し侮れない。

展開が良さそうなのは後藤盛。回り足系はトップ級。緊張せずに、展開を冷静に突ければ一発はある。竹井は機力は中堅少々の足。今節は休み明け、更に次走はレディースチャンピオンなので持ち味のスタート勝負は厳しいか。ターン勝負での2、3着が妥当。桐本は一応進入で動きを見せる様子だが、ほぼ大外だろう。割とターン足はきているので、着穴候補としてはありだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 石川 真二 杢野 誓良 作間 章 堀之内 紀代子 宮下 元胤 柳瀬 幹太
4中堅上位級 堤 昇 宇土 泰就 桐本 康臣 藤川 利文 武重 雄介 廣瀬 真也 小林 孝弘 森永 隆 村上 遼 大橋 由珠 後藤 盛也 板橋 侑我
3中堅級 田村 美和 三角 哲男 後藤 浩 花田 和明 廣中 智紗衣 池田 雄一 川崎 誠志 長尾 章平 大田 直弥 北野 輝季 池田 雄祐 竹井 奈美 田邉 亮蔵 上原 崚 谷口 佳蓮 大久保 佑香
2下位級 本部 真吾 胡本 悟志 中村 尊 谷津 幸宏 庄司 樹良々 大塚 康雅 金子 七海
1ワースト 秋元 哲 片岡 大地 田代 達也