ボートレース常滑

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末永祐輝が好気配!

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日本全国どこもそうだが、当地も厳しい暑さだ。この気温では当然、回転の上がりが悪くなり、前検は各選手なかなかSが決まらなかった。そんな状況で、ひと際目立つスリット足を見せたのが末永祐輝。特訓は3本ともフライングだったが、スリット手前からグイグイ伸びているように映った。「海野(康志郎)さんがS届かないって言っていたので、ちょっと早仕掛けだったのはあります。ずっと自分が前にいたので、他の人との比較は分からないけど、押している感じがあったし、いいと思いますよ」と本人も好感触を口にした。この21号機は2連対率31%の中堅機なのだが、前回の沖悟から急に伸び出したエンジン。「沖さんとはよくペラの話をするし、この止め系の形は分かってます」と末永。ならば調整の意図や足色も分かっているはず。今回はこの強伸びを活かして攻めるレースを見せてくれそうだ。