ボートレース宮島

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地元の辻栄蔵がV最短ロードを爆走!

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4日間のショートシリーズ「第11回みやじマリンカップ」は準優勝戦を終え、早くも大会最終日。12Rで優勝戦を行う。

大会3日目の準優勝戦は予選トップ通過を果たした地元の辻栄蔵が10Rで登場。好枠インからスリットで先手を奪うと1Mは危なげなく先マイ態勢を築き、優出一番乗りを果たす。2着は差して追走した向井田佑紀で、地元ワンツーフィニッシュ。

11Rはスリットで地元の正木聖賢が2コースからS先手を奪うが、好枠インから伸び返してきた清水敦揮が1Mを先取りして快勝。2着は外の攻めを受け止めて浮上してきた里岡右貴を振り切った正木が死守して、優勝戦へと駒を進めた。

最終12Rは好枠の島村隆幸が0台Sの早いスリット合戦の中を押し切り1着。2着は深川真二が3コースから外マイ敢行した内をスルリと差し抜けた4コースの眞田英二が入線し、最後の優出切符を確保した。