ボートレース浜名湖

浜名湖

横澤剛治が久々の地元V目前!

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この日のメインはセミファイナル3番勝負だったが、結果から言うとすべて2連単1-2の順当決着。予選順位の上位6人がそのままファイナルに駒を進めた。優勝戦は1号艇から横澤剛治古川誠之萩原秀人大崎翔安田政彦深谷知博という並びで、横澤が17年10月以来となる久々の地元Vなるかに注目が集まる一番に。

今節はずっと納得の舟足に仕上がっていない様子の横澤に対して、萩原を筆頭に古川、大崎、安田と機力抜群級がズラリと勢揃いし…。横澤からは「スタートをしっかり行かないと勝ち目はない」という談話が出ているように、インから横澤が外に負けないスタートを行けるかがレースのポイントとなりそう。

一方、横澤の前に立ちふさがる5人だが、萩原が「自分が節イチだと思うが、大崎(翔)くん、古川(誠之)さんは変わらない」と言うように2~4枠の3人がパワー3強。安田もこの3人に次ぐ気配を見せており、伸びに関してはかなりの手応えを得ている様子。「いいスタートを行ければ持つと思う。久々に優勝したいし頑張ります」と最後は自分に言い聞かせるように語った横澤、「最近2年は地元で全然良くない」と話していただけに、このチャンスをきっちり活かして今後につながる走りを見せたいところだ。

また、6枠回りとなったが、同じく地元の深谷も「直線や行き足が良くなってる。(最近の)不調を抜け出せそうな感じがあります」とここにきて納得の調整ができた様子。今節はアウトからさすがの好レースを見せているだけに、この深谷の走りにも注目したい。