ボートレース若松

若松

今井貴士が人気に応えてイン速攻V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間開催の「第39回日本財団会長杯」は優勝戦が行われ、シリーズリーダーの今井貴士がイン速攻で圧勝し、今年2回目、当地ではGI含む4回目、通算37回目の優勝を飾った。

強い追い風で1Rから安定板を装着してのレースだったが、優勝戦は風速5メートルまで収まり、そこまでひどい荒れ水面ではなかった。

進入は枠なりだったが、本番では重木輝彦が3カドに持ち出しての2対4。しかし、重木はスタートで後手を踏み不発。逃げた今井に肉薄したのは2コースから差した石倉洋行だったが、いかんせん今井の出足は超抜。惜しくも届かなかった。

山口達也と重木の3着争いは両者でもつれた2周1マークで小林文彦が大逆転。2連単、3連単とも本命サイドで決着した。

優勝した今井は前節に菅章哉が苦戦したエンジンだったが、菅が終盤に交換したキャリアボデーが当たって別物になったかも。この41号機は次節以降も目が離せなくなった。