若松
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5日間開催の「サッポロビールカップ」は優勝戦が行われ、エース機で節一パワーの西野雄貴がイン速攻で圧勝。2019年1月の鳴門以来、2年半ぶり通算4回目の優勝を飾った。
石野貴之がコメント通り前付けに動き、西野は100起こしの深イン。しかしコンマ05のトップスタートをきっちり決め、影も踏まさぬ圧勝逃げ。握った中田達也が2番手追走も差した村松修二が猛追。2周1マークの全速ターンで一気に逆転し2着に浮上した。2連単、3連単とも本命サイドで決着。
エース機ゲットで前検から評判の足だった西野がしっかり結果を出したが、今節はプレッシャーとの戦いで、ずっと緊張していたという。
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