宮島
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古澤光紀が今年4度目のV!!
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熱戦を展開してきた「中日スポーツ賞中国VS近畿VS九州3地区対抗戦」は古澤光紀のイン速攻Vで幕を閉じた。
好素性機が多く出場し、ポイント争いが激化した予選は古澤が首位で通過。ただ2位通過の北村征嗣は準優で石川真二の前づけに抵抗してイン死守したが、Sで立ち遅れ敗退。谷川祐一が3カドからまくるが痛恨のFとなる大波乱。3位通過の乙藤智史はイン先マイが流れ、樋口亮の2コース差しに屈し2着惜敗。
ライバルが次々と敗れる中、古澤は準優もしっかり押し切り優勝戦のポールポジションを獲得と抜群の安定感で勝ち上がる。
優勝戦は4コースカドの乙藤がコンマ05のトップSで仕掛けてくるが、イン古澤もコンマ08の快速Sで1Mまでに伸び返して応戦。乙藤がまくり差しに切り替えて攻めるが、古澤が先マイで踏ん張りVゴールを駆け抜けた。これで今年は4度目の優勝。当地では2度目の美酒となった。