ボートレース下関

下関

山崎郡が通算10回目の優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

30日に優勝戦が行なわれた「山口ヤクルト杯」は1号艇の山崎郡が外の激しい攻めをしのいで、通算10回目の優勝を飾った。

このレースは進入から大注目された。2号艇の菅章哉は早々とチルト3度で外に出る意思を示した。しかし、6号艇の吉永則雄は菅に叩かれることを嫌って、自ら大外を主張して菅マーク策。さらに4号艇の市川哲也も菅を止めようと3コースカドに引っ張り、結局進入は13/4526という珍しいものとなった。

スリットはイン山崎が渾身の07スタート。ダッシュ勢はやはりチルト3度の菅がスリット後に艇をグイグイ伸ばして絞りに出るが、5号艇の三宅潤と市川がこれをブロック。1マークはこの3艇が接触してごちゃついたが、それを尻目にあっさりと先マイを決めた山崎が逃げ切りに成功。2着は最内を冷静に差した吉永、3着は立て直した市川がそれぞれ入って決着。3連単1-6-4は6280円(28番人気)。