ボートレース丸亀

丸亀

小野生奈が予選トップ通過を決めた!

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丸亀ボートの「四国新聞社杯」は1日、予選を突破した18選手が9~11Rで準優勝戦に挑む。予選2日の短期決戦。点増し競走は初日だけ。そんな中、初日にドリームを含む2連勝で、2位に3点差をつけていた小野生奈が圧倒的優位に立っていた。2日目6Rで2着に入り、自力で予選トップが確定。同じレースで逃げ切り勝ちを決めた鳥居塚孝博が2位。8Rで廣瀬将亨のイン戦を差し切った松村康太が3位で準優1号艇の座を獲得した。

準優9Rは鳥居塚が1号艇で登場。ただ、ここは行き足が上位級の北川幸典、総合トップ級の倉尾大介がいて大接戦。2、3コースの2人の平均STがコンマ13と早いので鳥居塚有利とみるが、ダッシュ勢の一撃も警戒したい。

10R1号艇の松村は、昨年8月の三国GⅢ以来となる優出を狙う。久しく調子を落としていただけに、今節は大いにチャンスだ。

11Rの小野は「試運転は一緒だけど、レースに行くといい足」と話す。トリッキーな木村光宏が進入から乱してくるが、うまく立ち回って逃げ切るとみた。