ボートレース宮島

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荒井輝年がイン速攻で今年2度目の優勝!!

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4日間の短期決戦「第11回富士通フロンテックカップ」は荒井輝年のVで幕を閉じた。

予選は2日間と非常に短く、初戦から星を落とせない難しい大会。緊張感ある中で初日ドリーム戦を制したのは太田和美。その勢いのまま予選をトップで通過するが、準優で地元の畑和宏に逆転を許し、2着惜敗。これにより優勝戦のポールポジションは準優で唯一、イン速攻を決めた荒井が獲得。前検から見せていた軽快な伸びは衰えることなく、着実にポイントを重ねる安定したレース運びが実った瞬間だった。

優勝戦は枠なり3対3の進入。マイペースのインとなった荒井はコンマ15のトップSでスリットを通過すると、自慢の伸び足を活かして1M先取り。2コースから差す山口裕二、外マイ敢行の畑に影も踏まさぬ盤石の速攻劇でVゴールを駆け抜けた。今年は1月の尼崎以来2度目、自身通算では62回目、当地では4度目となる優勝となった。