ボートレース蒲郡

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東都のエース・濱野谷憲吾が存在感をアピール!

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初日の2走目に6着と大敗もあったが濱野谷憲吾だが、2日目以降はまずイン戦をしっかりものにするとその後の予選もすべて2着にまとめた。5日目の準優勝戦もきっちり2着を確保。今年の11月8日で48歳を迎える年男が、実力健在ぶりを存分にアピールした。

優勝戦進出インタビューで当地の水面の思い出に関して問われると、「今垣(光太郎)さんにインを取られて負けたことかな」と苦笑い。「トラウマになってます」と優勝戦の1号艇を手中に収めながら、1コースを2号艇の今垣光太郎選手に奪われて2着に敗れた2002年9月のSGボートレースメモリアル(当時のタイトルはモーターボート記念)を挙げて報道陣の笑いを誘う余裕も見せた。

それでも、優勝戦に向けては「チルトは0で合わせようかな。その方が全体的に足が上向くからね」と足を求める調整も示唆する。今年は4月の大村ダイヤモンドカップを制するなど輝きを確実に取り戻している東都の大エースが、通算95回目、GIは23回目となる優勝をかけて挑む。