
江戸川
江戸川
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最終日は、1Rから12Rまで全レースで安定板を使用したが、予想していたよりも風が弱く、正直言って安定板はいらなかったかなと思うくらいの水面コンディションだった。
優勝戦はリングを換えて行き足の気配が良くなっていた大池佑来がコンマ08のトップスタートを決めてイン逃走。当地巧者の実力を見せつけた。チルト1.5度に跳ねた権藤俊光がつけ回るも、伸び超抜の白井友晴が2M内有利に回って並走状態に持ち込む。しかし、2周1Mで今度は権藤が差して再び二番手へ浮上。白井は惜しくも3着だった。西村拓也は道中ジワリと前を詰め、もう少しで3着だったが、わずかに届かなかった。
大池の優勝は通算19回目、今年は初、当地では5回目。大池は6月9日からF休み。九州方面にマイカー旅行に行く予定とのこと。優勝して気分良く行けるはずだ。
優勝戦以外では鶴本崇文が4コース差しと2コース差しでピンピン。ペラを叩いて最終日は少し良くなっていた。7R2枠の小原聡将は痛恨のF。これでF2になり90日の休みになってしまった。
次節は新モーター3節目になる。西村の27号機、白井の36号機、そして今節は帰郷になった仲口博崇の10号機。これらのモーターを誰が引き当てるのか、楽しみにしたい。
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