蒲郡
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オール2連対の金子龍介がトップ快走!
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予選最終日を迎えて得点率トップは金子龍介。「全速スタートが行ければ伸びるね」と6戦5勝オール2連対で突っ走っている。予選ラストの8Rは5着以上ならトップ通過が決まる。
予選最終日の1号艇がボーダー以下の選手の時は取捨選択が難しい。例えば7Rの中村有裕と8Rの一柳和孝。両者とも1着ゴールを決めても5.67と3日目終了時点でのボーダーには届かない。
中村は「足は並ですね」と威張れる仕上がりではない。進入固定の1号艇が頼りだ。一柳は「展示はいい感じだけど、レースへ行くと回転が足りない。エンジンはいいと思うんだけど、蒲郡はいつも合わせられない」と苦虫を噛んだ表情。
一柳の8Rは2号艇が金子だけに、スタートで後手に回ると致命傷になる。両者とも不安材料を抱えているが、A級戦士のプライドをみせるか。