ボートレース宮島

宮島

前検は大峯豊、山田祐也が好ムード!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第8回住信SBIネット銀行賞」は6日間シリーズ。注目の前検日は時折り雨が降り、水面は高い状態。風こそ緩めの向い風と落ち着いていたが、高温多湿の条件に正味のエンジンパワーを探るのに難航した。

その悪条件の中でも動きが光ったのは大峯豊山田祐也。前検の特訓では大峯がS後にグイッと伸ばす足を披露。ピットで直撃すると「確かに直線は良かったです。ただ握り込みとか回転の上がりの部分で気になるところがあったので、ペラの微調整をしています」と死角のない足に仕立てるべく、調整に汗を流していた。一方で山田は試運転から軽快な動きを披露。前検一番時計となる6秒62を叩き出し、足合わせでも分がいい状態。実戦での動きが楽しみだ。

ただ、前回V機を引き当てた地元の加藤雅之は「このままではSできない」と完全な伸び型セッティングに苦悩。どこまで自らのスタイルに合わせることができるか。他では上野秀和古田祐貴が良機を獲得した。