ボートレース福岡

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2度目の当地V目指す石丸海渡が優勝戦1枠を獲得!

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6日間シリーズ「創刊55周年記念 九州スポーツ杯争奪戦」は5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。

準優1号艇トリオは11Rで立間充宏が着外に敗れる波乱はあったが、10R金子龍介、12R石丸海渡はそれぞれ1着で優出に成功。ポールポジションは石丸が手にした。「乗れるように調整した分、序盤ほどのパンチはないけど、エンジンのパワーは感じます。回ってからも出て行ったし、スリット近辺もいい方。節間通じてスタートは見えてます」と力こぶ。勝てば19年12月以来となる当地での優勝となる。

ただし、今節はイン1着率35%というイン受難水面。気配アップに成功した金子や、3コース巧者の長野壮志郎など難敵も多い。穴党ファンにも出番がありそうな優勝戦だ。