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藤山翔大が前検一番時計をマーク!
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6日間シリーズ「創刊55周年記念 九州スポーツ杯争奪戦」が12日に初日を迎える。
注目の12Rドリーム戦1号艇には地元の鳥飼眞が指名された。引いたのは中堅評価の61号機。「起こしはスムーズだったけど、スリット近辺が気に入らんね。班では大西(隆洋)君よりは動いていたけどね。ひとまず自分の形にペラは叩き変えたい」と話した。このドリーム戦はかなりエンジンメンバーが濃く、現状の足では苦戦も予想される。どこまで仕上げきれるかがポイントになりそうだ。
近況上位機はアクシデントが多く、エンジンランクの入れ替えが激しくなっているが、エース評価の65号機は永井亮次がゲット。他では桑原啓、田中浩之、立間充宏、細川明人、山口高志、村岡賢人、石丸海渡、佐々木完太がメーカー機を引き当てている。
前検一番時計は藤山翔大が6秒80をマーク。近況はどのレース場でも強烈な伸び系に仕上げるだけに、ドリーム戦も波乱の使者になる可能性は十分だろう。