ボートレース住之江

住之江

石野貴之が2019年以来の地元優勝を目指す!

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「2021ラピートカップ」は5日目。雨が降りしきる中で行われた準優勝戦。まず9Rでは人気の鶴本崇文北村征嗣のまくり差しを振切り、優出一番乗りを決めた。10Rでは、展示で回り込んで1コースに入った藤山翔大に注目が集まったが、本番でもP離れで遅れ回り込んだが太田和美がインを死守し藤山は2コースに入った。100M付近の起こしとなったが太田がきっちり押し切り勝利を掴んだ。2着は木下翔太丸岡正典の争いとなったが、2周1Mで丸岡を完全に振切った木下が優出を決めた。11Rでは、予選首位の石野貴之が難なく逃げ切りV戦の1枠を手にした。2着はトップスタートからまくり差した湯川浩司。6日の優勝戦では石野が2019年のグランプリ制覇以来の地元優勝を決めるかに注目が集まる。