多摩川
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GW恒例の「第28回多摩川さつき杯」は3日が最終日。予選終盤に5連勝で予選をトップ通過した佐藤隆太郎は準優で不運な事故に遭い、優出はならず。優勝戦の絶好枠は予選2位の中野次郎に転がり込んだ。
スタート展示では6枠の後藤翔之がピット離れで飛び出し、1263カド54の並び。本番では3枠の永井彪也が枠を守って1236カド45になった。全員が0台の激しいスリット合戦になったが、イン有利に1Mを先取りした中野がバックで独走態勢を築く。つけ回った永井と差した小林泰、杉山貴博で激しい2着争いを演じ、2周2Mで先に回った小林を永井と杉山が同時に差し、ホームで前に出た永井が2着を確保した。2連単1-3は300円1番人気、3連単1-3-2は870円2番人気。
中野は通算41度目、当地では8度目の優勝。
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