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高橋勲が優勝戦のポールポジションを獲得!

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6日間シリーズ「日本トーター杯」は5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。

11Rで森林太が2コースまくりを決めて吉田裕平が2着に敗れる小波乱はあったものの、結果的に準優1、2号艇が優勝戦を独占する結果になった。

優勝戦のポールポジションを手にしたのは高橋勲。今節は9戦6勝オール舟券絡みと活躍が光った。「スタートを放ったし、準優はほめられたターンもできなかったね。でも足はいい。どの足も高いレベルになっているし、少なくとも足負けは誰にもしない。最後はスタートを行って、自分のレースがしたいね」と力を込めた。

好枠勢が優勝戦を占めたのもあるが、機力比較はここ最近にないくらいハイレベル。となれば勝負を左右することになるのは枠とスタートということになりそう。絶対的とまでは言い切れないが、1号艇に構える高橋が中心の優勝戦になりそうだ。