江戸川
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トップスタートから押し切った椎名豊が当地初V!!
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「ゴールデンカップ」最終日は強風が吹き荒れ、1Rから安定板を使用。2Rから7Rまでは周回短縮の2周戦でレースが行われたが、8Rからは上げ潮が強くなり水面がかなり回復。安定板はつけたままだったが、レースは通常通りの3周戦に戻った。
準優で不良航法を取られてしまった桑島和宏が抜きと逃げで連勝。準優のミスはエンジンが直っていたため、気合が入り過ぎてしまったのかもしれない。49号機は次節以降も注目してほしい。優勝戦には乗れなかったが磯村匠の36号機と萩原善行の52号機は伸び超抜。金山立樹の57号機と伏田裕隆の11号機は出足系と乗り心地が抜群。そして廣瀬真也の39号機は中間速が力強く、行き足もかなり良かった。F2抱えた大西賢の29号機も素性は絶対にいいエンジンだ。
注目の優勝戦は椎名豊がコンマ09のトップスタートを決めてイン先マイ。他5艇を全く寄せつけなかった。若林将が3コースからツケ回るも、宮之原輝紀がカド差しで2M内有利。若林は2周1M強引に先マイしたが、宮之原が冷静にさばいて2着を確保した。大池佑来は最終バックで若林を捕らえて3着に浮上。
優勝した椎名は通算11回目、当地では初優勝になった。椎名の相棒・10号機は行き足中心に伸び抜群。出足、ターン回りも水準あり、今後も目が離せない。