豪快に攻めた松下一也が今年初優勝！！

スタート展示では枠なりの3対3だったが、レースでは3号艇の松下一也が引っ張っての2対4でスタート。スリットではインの渡辺俊介と全くの同体だった松下一也だが、そこからグイグイと伸びて1マークを先制。差しに回った高橋英之を封じて独走態勢を築いた。

次位争いは高橋が2マークで内を突いた椎名豊を冷静に差し交わし2着を確保。3着は椎名がそのままキープした。

優勝した松下は「3カドからまくることしか考えてなかった」としてやったりの表情。「ペラをしっかりと合わせることが出来たし、フライング持ちだったけど、いいスタートが行けました」と準優、優勝戦と連続でカド一撃を決め、今年初V、通算14度目の優勝を飾った。