ボートレース浜名湖

浜名湖

人気を集めた山田哲也が今年2度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新モーター、新プロペラで争われた「スポーツ報知ビクトリーカップ」は優勝戦が行われた。絶好枠で人気を集めた山田哲也がインから押し切り、今年2度目、通算では43回目、当地では2度目の優勝を飾った。

レースは2コースから若林将がメンバー唯一のコンマ0台スタートを決めたが、山田をまくるには至らず。山田が冷静に1Mを回り、バックの時点では後続を突き離し早くも勝利を確定させた。2番手は若林が追走したが、2Mで吉村誠をけん制してできたスペースに飯山泰が飛び込み若林を捕らえて逆転2着。伊藤誠二が一旦は若林を逆転して3番手を走ったが、最終1Mで果敢に握った若林が3着を確保した。

今節はDR、そして2日目前半と勝てるレースを取りこぼして「リズムが少し悪い」とこぼすシーンもあったが、しっかり軌道修正してファイナル1枠から王道逃げでV。終わってみれば山田の底力を示す形のシリーズとなった。