川北浩貴がエース機パワー全開でV！！

「Bカードメンバー大感謝祭 日本トーター杯」は18日、最終日の競走が行われた。午前中は向い風が強く、レース時間帯も最高で6メートルの風が吹いたが、安定板の装着はされず。10R以降は徐々に風も弱まって、良水面で優勝戦が行われた。

スタート展示同様に、本番もすんなり枠なりの3対3。インからトップスタートを決めたのは川北浩貴。エース52号機パワーで、1マークまで誰も寄せつけない。冷静に1マークを回って、早々にVを確定させた。まくり差しを狙った山崎裕司と2コースから差した西野翔太が接触し、バックではその内をまくり差した白石健と西野の争いに。2マーク後に西野に軍配。白石はバランスを崩し、3番手には山崎が浮上した。ところが、2周2マークで濱本優一が技ありターンで3番手を逆転。2連単1-2は260円(1番人気)。3連単1-2-6は3230円(13番人気)で決着した。