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中澤和志が地元で16度目の優勝!

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4月13日から開催されていた「第39回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯」は16日に優勝戦が行なわれ、1号艇の中澤和志がイン逃げを決めて見事優勝した。

進入のもつれも考えられた優勝戦だったが、4号艇の金子良昭は内へ前付けを試みるも、辻栄蔵がブロック。結局枠なりの3対3でレースはスタート。インの中澤は若干仕掛け遅れたかに見えたが、全速でスタートを切った分、タイミングはトップのコンマ12。1mまでにはジワリ出て行く動きを見せて先マイ一気の逃げを決めた。赤岩善生が渾身の差しを入れるが、これは届かず2番手で追走。道中でも辻の追撃を抑えて2着に入った。

中澤は地元では16度目の優勝。前節の多摩川に続いて2節連続での優勝となった。