桐生
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優勝戦はS展示と同様、枠なり3対3でスタート。ダッシュ勢が0台のSを踏み込んで、カド加藤政彦が一気に内3艇を飲み込んだ。しかし1Mのターンは大きく流れてしまい、その隙を捕らえたのは飲み込まれたはずの2号艇・上村純一。遅れ全速からイン中田竜太をまくり、BSで首位に立った。そのまま後続艇を引き離した上村がVゴール。展開を作った加藤は2着、山谷央に競り勝った桐本康臣が3着に入った。2連単2-4は9230円(17番人気)。3連単2-4-3は41990円(55番人気)。
まくられながらのまくりというミラクルターンを決めた上村は前走地の戸田から連続優勝。今年3度目、通算10度目、地元では2度目のVとなった。
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