接戦制した中澤和志が優勝！！

5日から開催されていた「第5回住信SBIネット銀行賞」最終日。予選をトップで通過し、準優もきっちり逃げ切った地元の相原利章が優勝戦の絶好枠。相原は勝てばこれがデビュー初の優勝。対戦する5人はいずれも初日、2日目のドリーム戦メンバーと強力だが、それでも相原は一番人気に推されていた。

進入は枠なりの3対3。カドからトップスタートを決めた松下一也は行き切れずイン相原が先マイを果たすが、2コースから中嶋健一郎が差し、5コースの中澤和志がまくり差してバックはほぼ3艇並走。2Mで先マイを果たした中澤がホーム先頭へ。相原は2M全速から中澤を追ったが2着がいっぱい。3着は中嶋と天野晶夫で接戦を演じて、最終2Mで2艇がもつれたところを竹田和哉が差して3着。2連単5-1は4830円(18番人気)、3連単5-1-3は22000円(68番人気)の高配当決着だった。

中澤は通算68回目、当地では5度目の優勝を飾った。