丸亀
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「春のセンバツ ボートレース選手権大会」は9日、最終日の競走が行われた。11Rまで3連単万舟券が3本、3ケタ舟券が4本と両極端な結果が続く中で迎えた優勝戦。スタート展示と同じく枠なりの3対3の進入から、スリットで先行したのはダッシュ勢。しかしスロー勢もほぼ横一線で、イン島村隆幸が岡村慶太のまくりを阻みながら逃げ切りに成功した。
まくり差しに出た秋山直之は山本隆幸と接触して後退。森安弘雅、稲田浩二、岡村の2番手争いは、2マークをうまく回った稲田に軍配が上がった。外をブン回した岡村が3着。2連単1-6は1880円(5番人気)、3連単1-6-3は5600円(17番人気)。
島村は児島に続く2節連続V。鳴門正月戦と合わせて、今年3回目のVを飾った。
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