江戸川
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尾嶋一広が逃げて当地初V!!
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今節は今年初めて中止順延がなく、無事に優勝戦まで辿り着いた。
101期の尾嶋一広と大池佑来による同期対決に注目が集まった優勝戦は、尾嶋がコンマ01のトップスタートでイン先マイ。大池は絶妙の差しハンドルで尾嶋に肉薄したが、そのまま逃げ切って優勝を決めた。大池は2Mで迫ってきた表憲一を全速で振り切って2着を確保。細川裕子は表をかわして3着に浮上した。
敗れたとはいえ大池の調整力はさすがだった。壊れかけていた71号機を見事に直して、トップクラスのパワーを復活させた。現行モーターを使用するのは残り2節。エースは51号機だが、71号機も引け取らない。
なお、尾嶋は通算9回目、今年2回目、当地では初優勝となった。