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シリーズリーダーの三嶌誠司が優勝戦1号艇を獲得!

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6日間シリーズ「ニッカン・コム杯」は5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。

10Rは中辻崇人石川真二、11Rは平尾崇典杉山正樹、12Rは三嶌誠司馬袋義則が優出に成功。準優3カードはいずれもイン逃げという平穏決着に。結果的に初日ドリーム戦メンバーから森野正弘と馬袋が入れ替わる形の豪華なメンバー構成となった。

優勝戦1号艇を手にしたのはシリーズリーダーの三嶌。「数字のないエンジンだけど、問題ないレベルに仕上がってる。展示タイムも出ていたし、全体的にいい足だと思う」と仕上がりには納得している。コンスタントに優出は重ねている三嶌だが、優勝となると19年7月大村までさかのぼる。「最近優勝から遠ざかっているので、なんとかここで決めたいですね」と意欲を見せた。

ただし、一筋縄ではいかないメンバー構成。4号艇の石川は間違いなく動くだろうし、仕上がり次第では6号艇の馬袋まで動いてくる可能性もある。進入が深くなれば平尾、中辻と伸びる2人が怖い。三嶌中心のカードではあるが、波乱含みとお伝えしておきたい。