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「デイリースポーツ杯争奪宮島神速王決定戦」の6日間シリーズは2日目を続開する。
初日メインの12R「モンタドリーム」はF2で好枠だった松田祐季がインからコンマ18のSを決めて踏ん張り快勝した。ただ素性の良くない67号機の仕上げには手を焼いているようで、本体整備も辞さない構え。
レースで強烈な足色を披露したのはドリーム戦2着に粘り込んだ竹田辰也だった。松田先マイの後続で争っていた2着競りは、一番差しの山地正樹が先行していたが、2番差しからバックで伸ばした竹田は、2Mで山地の内をスルッと回り逆転。これで初日は1、2着の2連対キープ。今後もポイント加算は必至とみる。他では地元の島川光男に、木山和幸も好ムードで、西野翔太も上積みに成功で臨戦態勢を整えていた。
なお、11Rの宮武英司は選手責任による転覆失格のため、減点5点となっている。
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