常滑
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「ワークシステムサービスカップ」優勝戦は向い風7メートルの厳しいコンディション。そんな状況で、コース取りが注目された。佐々木康幸がS展示で強烈な前付けに出て、S展示の並びは16342カド5の順。人気を集めた片岡雅裕は相当深いイン起こしを余儀なくされた。
本番は佐々木の前付けに中枠勢が抵抗せず、S展示程は深い起こしにならない。本番の並びは内から1623カド45。スリットでは片岡がコンマ12のトップSを決めた。2コースの佐々木もコンマ14の踏み込みで壁役には十分。余裕を持って回った片岡が危なげなく逃げ切りV。佐々木は差し損ね、北中元樹、桑島和宏、田中和也が握り合う展開になり、開いた最内を差した池田雄祐が2着。1周2マークでもたつく佐々木を交わした北中が3着入線。2連単1-5は1550円、3連単1-5-2は5980円という結果になった。
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