琵琶湖
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永井源が人気に応えてバースデーV!!
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最終日の午前中は穏やかな水面だったが、午後になって天候が一変した。強風が吹き付けて波も高くなり、10Rからは安定板を装着。本番レースは2周に短縮された。
優勝戦は枠なり3対3だったS展示とは変わって、3枠の山田哲也がカドを選択。12カド3456の並びになった。ほぼ横一線のスリットからわずかに先行したのはイン永井源。1Mは波に足を取られながらも永井が先制し、岡村慶太、山田の攻めは届かず。永井は一気に首位へ抜け出すと、そのまま他艇を寄せ付けることなくVゴールを飾った。
岡村が2番手で続き、3番手には山田がつけていたが、内から伸びてきた河村了が山田を捉えて2Mで逆転。3連単1-2-4は680円1番人気で決着した。
シリーズ序盤から軽快なパワーで1着を並べ、予選をトップで通過した永井。16日は自身42回目の誕生日でもあり、自らを祝うバースデーVとなった。