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安河内将が2節連続優勝!

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7日間のロングラン決戦で争われた「第7回住信SBIネット銀行賞」は安河内将の優勝で幕を閉じた。

予選序盤から乱戦に次ぐ乱戦だった今シリーズ。初日ドリームを制した深川真二は準優で惜しくも敗退。懸命な調整を続けていたが、上位クラスとのエンジン差が出てしまった格好だ。

開幕3連勝の益田啓司、準優進出戦の好枠勢で唯一の逃げを決めた永田啓二と日替わりで主役が変わる大混戦。ここで手堅くポイントを加算して準優進出戦、準優勝戦と勝利し、優勝戦絶好枠をゲットしたのが安河内だった。

優勝戦はスーパーピット離れでインを狙う石川真二をしっかり受け止め、インからコンマ09のSを決めて速攻V。これで前走の2月福岡一般戦に続いて連続優勝で、通算では6回目の優勝。当地は3回目の優出にして初めての優勝となった。ゴールした瞬間に見せたガッツポーズが、今大会で優勝することの難しさを象徴していた。