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江戸川
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今節も中止順延があり、1日遅れで迎えた最終日。当地にしては珍しく、1Rから5Rまでイン逃げが5連発。6Rは負けたが、7Rと8Rもイン逃げ決着。しかし、9Rから11Rまではインが3連敗。優勝戦はどうなるのか、流れを読むのが難しかった。
そんな波乱ムードの中でも、飯山泰は強かった。2コースの白井友晴が意表のツケマイに出たが、飯山は慌てることなくインから先マイ。そのまま一気に押し切った。前沢丈史は5コースからまくり差し、エース機の乙津康志は4コースから差し伸びて前沢より先に2Mを回ったが、前沢が的確に捌いて2着を確保。乙津は惜しくも3着に敗れた。
飯山は昨年2月の芦屋以来、通算47回目、当地では8回目の優勝。今節が今期5回目の当地戦で「集大成の優勝をしたいですね。(桑原)将光も優勝したので続きたい」と話していたが、有言実行となった。
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