若松
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ドリーム戦制した出畑孝典が岡瀬正人とともに連勝発進!
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7日間開催で準優進出戦制の「日本トーター杯BTS北九州MD開設14周年記念競走」が開幕した。初日はレース前の追い風が強く、7Rまで安定板を装着。8Rから外された。
安定板なしの9、12Rが出番だった地元の出畑孝典がまくり差しとドリーム戦を差しで連勝発進。ドリーム戦ではただ一人A2級だったが、地元の意地を見せた。前半1着だった岩瀬裕亮はスタートで後手を踏み、2コース芝田浩治のまくりに抵抗した分だけターンがふくらみ、出畑に差されての2着。ただ、感触そのものは決して悪くない。
岡瀬正人もイン速攻と差しで連勝ゴール。後半11Rは5万円台の大穴を提供したが、気配自体は上位十分の印象。逆に前検一番時計だった下出卓矢は全く伸びず、「このエンジンは壊れている。ペラには自信があるので」と、3節前の妨害失格でいろいろな部品が交換されている45%エンジンに不満を訴えた。
なお、大久保信一郎が10Rでインから今期2本目のFを切ってしまった。