宮島
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7日間のロングラン決戦「住信SBIネット銀行賞」が開幕する。長期決戦となったことで、勝ち上がりシステムも変更し、予選は4日間。大会5日目は準優進出戦、6日目が準優勝戦で、最終日が優勝戦となる。
前検のS特訓では当地らしく前後半で風向きが変わった。この影響があるので単純比較はできないが、前検一番時計をマークしたのは安河内将。ただ近況好調の49号機で、周囲の評価も高かっただけに、オープニングの1Rから期待に応えてくれそうな雰囲気だ。
主力で良機を手にしたのは石川真二。14号機は以前ほどの伸びはないが、行き足に関しては上位レベルを保持しているので期待大。足合わせや試運転で目立ったのは原豊土と安達裕樹、三宅潤。地元では抹香雄三と市川猛のムードが良かった。
そしてニュースとしては澤大介が今大会から「なるべく枠主張」の姿勢を見せているので注意が必要だ。
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