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初日メイン組ではエース47号機を引き当てた池永太が早くも抜群の気配。「スリット近辺が良さそうですね」と話す通り、どの位置からでも行き足、伸びには力感がたっぷりだ。
「行き足は悪くなさそう」と話す村田修次や「少しのぞく感じがあった」と口にする三井所尊春も動きは軽快タッチ。ただ吉川昭男、君島秀三の地元勢や間嶋仁志も十分に及第点のつく気配に映った。
メイン組以外では中村裕将の気配が好レベル。中間整備で上昇した62号機を手に池永を抑えて前検一番時計(6秒59)を叩き出すなどスリット近辺の伸びは良好だ。ともに好素性エンジンを駆る富永正人、金山立樹や前回V機(桐生順平)を手にした加藤翔も明らかに好気配。東本勝利、樋口範政、深水慎一郎、佐藤隆太郎らも動きの良さが目についた。
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