ボートレース平和島

平和島

金田幸子は出足、池田浩美は伸びに特化!

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1日は「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第23戦」の初日。この日は午後に入って追い風が強め。しかも、後半へ向かうに従って潮位が高くなり、乗り心地の重要性が問われるコンディションと言えた。

メインカードの「トーキョー・ベイ・ドリーム」では、インから先マイした金田幸子が落として小回りしようとしたところを、2コースから池田浩美がツケマイ強襲という策に打って出て、これがまんまと成功。因みに金田はこの時2マークで巧旋回して池田に迫ったが、池田はホームストレッチで鋭く伸び、金田を離すという一幕を演じた。

優出機を引き継いだ金田は出足が良さそうだが、それに対して池田も伸びには良さを発揮。今回はA1級が金田、池田の2人のみという小所帯で、両者は出足、伸びというそれぞれ異なる足の特長を生かし好レースを展開してくれそうだ。