ボートレース江戸川

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乙津康志が超抜気配!

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「第20回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯」初日は逃げが6本。無難な滑り出しになった。51号機の乙津康志は、4カドからのまくり差しで初戦1着だったが「ペラが全然合ってない」と調整には不満のコメント。ただし、本体の良さは感じているので、超抜になるのは時間の問題だ。30号機の山来和人は明らかに調整失敗。しかし、「1走してみて分かった」と言っていたので、2日目はいい足になっているかもしれない。

初日メインの江戸川選抜は、飯山泰が3コースまくりで快勝。2着には4コースの南佑典が入線した。23号機の南は前半はイン逃げで1着。好発進になった。その他では塩崎優司渋谷明憲が2連対。この2人もエンジン良さそうだ。

成績には関係なく追い続けてほしいのは20号機の松本一毅、19号機の山口亮、65号機の砂長知輝、70号機の坂本徳克、43号機の田代達也、27号機の多田有佑あたり。相手に関係なく、展開がはまれば突き抜け可能なパワーがある。

2日目は下げ潮主体の南風が強風の予報。大幅に改善されない限り、開催するのは難しそうな雰囲気。当日朝に開催の可否を決めるようなので、本場へお出かけの際には必ず開催情報の確認をしてほしい。

なお、板倉敦史は3Rで妨害失格になった際に手を負傷。後半8Rを欠場して途中帰郷になった。