宮島
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第47代目岩田杯チャンプは三井所尊春!
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当地で毎年行われる伝統の一戦「第47回岩田杯」は、三井所尊春の優勝で幕を閉じた。
3カドを選択すると予想されていた三井所は、レース間特訓に姿を現さず。不利枠の寺田祥は大外を嫌って特訓では2本とも3コーススローを選択。本番でも寺田は3コースを選択し、並び126カド345となった。スリットはほぼ横一線となり、カドから伸びた三井所が1Mまくりを敢行。しかしこのターンは大きく膨らみ、インで残した辻栄蔵が食らいつく。それでも三井所がグイグイと伸びてリードを広げると、2Mを先取り。1Mでは寺田が転覆しており、ここで大勢は決した。
三井所は昨年6月の徳山以来、通算では52回目、当地は初優勝となった。