宮島
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地元の辻栄蔵が大逆転で予選トップ通過!
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伝統の一戦「PALBOAT宮島開設6周年記念第47回岩田杯」は予選4日間を終了。5日目は予選を勝ち上がった18選手による準優勝戦を後半3個レースで決行する。
強風による悪天候で序盤から激しいポイントの奪い合いとなった予選。この悪条件を乗り越え、見事にトップ通過を果たしたのは予選2日目と4日目を連勝として、8戦5勝の好ファイトを展開した地元の辻栄蔵。2位は池永太と三井所尊春が8.71の同率で並んだが、予選で4勝している池永が上位着の差で予選2位通過を果たす。3位は三井所となり、この前述の3選手が準優好枠の椅子を獲得した。
主力級では水摩敦が4位、魚谷智之が6位、仲谷颯仁が8位で、寺田祥が9位という結果となった。
準優は好枠勢が人気を集めるだろうが、10Rは4枠に大神康司、5枠に藤丸光一と内志向のメンバーが揃っており、進入からひと波乱ムードも高まっている。